食に関する大切なホルモンを覚えましょう

誰もが逃れられない、ある年代になると減ってくるもの・・・

それが実は「ホルモン」なのです。

体内の見えない微量な物質が私たちを悩ませることになるのなら、その対策は必須ではないでしょうか。

さらには、そのホルモンたちが40代から50代にかけて体型をはじめパフォーマンスに関わるのなら見逃す訳にはいきません。

その5つのホルモンですが・・・

1,プロゲステロン(黄体ホルモン)

加齢と共に下がってくると食欲のコントロールが難しくなるのです。

2,グレリン(空腹ホルモン)

特に胃からだされています。

3.セロトニン(幸せホルモン)

気分の安定をもたらしてくれるのですが、ストレスの多い人は減ってきているとか。

また、空腹を感じやすくなると・・・

4,インスリン(別名肥満ホルモン)

糖質を分解してくれ血糖値の安定をはかってくれるのですが、出過ぎることで肥満に繋がるホルモンなのです。

つまり、高血糖になるものを食べる事で血糖値の乱高下が起きて、肥満へつながることになっていくのです。

5,レプチン(満腹ホルモン)

太っている人はこのホルモンが壊れているので食べてもお腹が一杯にならないのです。

この5つのホルモンのバランスは食に関してとても大切なのです。

私たちは加齢によって避けられないのがこれらのホルモンの不具合いなのです。

例えばホルモンの調節ができなくなると知らずと甘いものが欲しくなり止められなくなってしまうようです。

また、「ブレインフォグ」と言って頭の中に靄がかかった感じになり、集中力がなくなっていくのです。

その原因には「糖質過剰」があったのです!

それによって、太りやすくなり体型がじわじわと一回りずつ広がっていくのです。

また、認知症のリスクも上がります。

癌や糖尿予備軍や糖尿病、動脈硬化となりますと血管が切れやすくなるのです。

また、AGE(糖質とたんぱく質が合体)により、体の中にコゲができるのです。

その焦げが皮膚の艶を失くしシミ、たるみ、しわとなっていくのです。

少しでも予防改善したいのでしたら・・・

やっぱり「糖質制限と甘い物中毒からの脱出する」しかないでしょう。