年代別食習慣の特徴と気をつけるべきこと

人間としてこの世に生を受け、人それぞれ死を迎えるまで・・・

「食べて」成長するように計画されているのです

10代では、男子は13~17歳、女子は12~14歳が、

一番エネルギーを必要とする時期です。

また、身体や精神の発達のためにも正しい習慣が必要な時です。

そのためにも、朝食もしっかり食べさせること、

特に身体の組織を作るタンパク質、骨や歯を作るカルシュウム

しっかりと摂らせましょう。

20代~30代は、社会人となるので生活が不規則になりがちです。

外食や飲酒の機会も多くなるので栄養のバランスが崩れやすくなります。

特に炭水化物や脂肪の取り過ぎ(エネルギーの過剰摂取)に注意しましょう。

また、ビタミン、ミネラル、食物繊維が不足してくるので特に気をつけましょう。

そして、仕事や家事などのストレスからの飲酒や過食にも気をつけてください。

40代~50代は、仕事やプライベートでストレスを抱えやすい年代です。

老眼が始まりだしたり、早い人では更年期障害が始まります。

つまり、老化現象が出て来るのです。

コレストロールや塩分などにも気をつけ、予防を心がけましょう。

また、2人に1人はメタボリックシンドロームになる年代ですので、

元気で長生きするためにも、食習慣を本気で見直したい世代です。

60代以上ですが、噛む力や消化能力の衰えで

柔らかい食べ物に偏りがちになりますので注意しましょう。

できるだけ日光にあたり、

いわしや鮭などの魚類や干ししいたけやしめじなどのきのこ類を摂り、

ビタミンDを作り出しましょう。

閉経後の女性ですが、女性ホルモンの分泌が激減しますので、

どうしても悪玉コレステロールや中性脂肪がつきやすくなります。

また、ホルモンバランスの乱れにより、

イライラ感がつのり過食になる場合もあります。

これら身体のプチ不調対策として、

魚、豆類、豆乳、ナッツ類、オリーブオイルはやっぱりおすすめです。

また、アロマやハーブで香りの癒し効果もプラスされたら

更に乗り越えやすいかもしれませんね。

やっぱり食習慣の改善は誰でも必須です!

こんな動画もどうぞ(この時代になって見えてきた真実は衝撃すぎて・・・)