食品添加物の真実が見えたら食習慣の見直しをしょう

十何年か前に安部司さんの「食品の裏側」という本に出会い

衝撃を受けたことを思い出しました。

その頃、私はまだまだ様々な忙しさに追われている状況でしたので、

基本は少しでも安全な素材を選びながら

手作り料理を心がけていました。

また畑も広く借りて無農薬の野菜作りもしていました。

しかし、一昨年「チョコレートの真実」を調べることがきっかけとなり、

「食の安全」について見直さざるを得なくなりました。

「知ってはいること」と「行っていること」の間には大きな差があります

特に「食べる」ことに関してですが、

明らかに身体に悪いだろうものは口にしなくても、

目に見えにくいものにはそんなに注意を払っていないのではないでしょうか。

例えば、「白砂糖」は摂りすぎないように心がけていたとしても、

ぶどう糖果糖液糖(異性化糖)」については、

良く知らないために見逃してしまっているかもしれません。

一番危険な食品添加物は人工合成甘味料との事。

つまり異性化糖

アメリカ産の遺伝子組み換えのとうもろこしから作られる

「コーンシロップ」なのです。

そして、それはとても安価で少量でも甘いため安い商品には

どんどん使われています。

そんな白砂糖以上に怖いものに対して

日本では制限がない状態ですから、

食品を選ぶ時にはその製品の裏ラベルを見る習慣をつけましょう。

特に、清涼飲料水や安価な調味料には、

価格が安く甘味度が高いためにぶどう糖果糖液糖が多く使われていますので

本当に注意しましょう。

安部司さんは言われています。

人は、安い、簡単、便利、きれい、美味しいを求めているから、

食品添加物が好きなのです」と。

また、お料理を手作りすると調理時間は1時間以上かかり、

手間がとても掛かるのです

そして「添加物が味覚を壊し家庭を壊す」とも言われてます。

一番いいのは家庭で、

できるだけ安心素材を使って

手作り料理をすることなのですね!

2020年、新型コロナウィルスにより「スティホーム」という時間が与えられました。

大切な家族に「手作りの安心ご飯」を与えてあげられる様に共に学び合いましょう。

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また、もし子供達が小さな時から一緒に台所仕事を楽しむならば、

十代半ばには立派なお料理好きな子になっているでしょう。

今は沢山の本も出版されてます。

パソコンやスマホから何でも検索する事が出来て

より良い情報が得られる時代なのです。

食の大切さ」を家庭から自然に伝えることは、

子供達の未来をより豊かにはぐぐむことに繋がるでしょう。

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