今の世の中、便利になった分、
不自然なことが多くなって来ていると思いませんか?
様々な分野の技術の進歩は素晴らしいのですが、
「人の心と身体」に対してはどうなのでしょうか?
例えば少し不調を感じたら直ぐにお医者さんに行きますか?
そこでお薬を処方してもらいその対処療法に安心してしまいますか。
その不調の原因が自分の不摂生かもしれないと考えたり、
想い当たることがないか捜したりしませんか。
実はそのサインが本当は大切だったのかもしれないのに・・
今96歳の私の母ですが、薬と言うものを1つも飲んでません。
母の片目と片耳は不自由になってはいます。
しかし、ディサービスに行くためには医師の意見書を頂く必要があるので
年1回は血液検査等を受けますが、
その検査数値には引っ掛かるものは何もないのです。
膝や腰が痛い事もなく正座もできます。
身近な事は忘れて何度も聞き返してきますが、
困る様な認知症は全く見られません。
でも以前から、私のおすすめの健康補助食品は喜んで摂ってくれています。
今は玄米食にプラス、ヘルシーチョコと
風化貝化石カルシュムと青汁を摂ってもらってます。
私自身も二十歳過ぎから自然医学会の関係の仕事に就いた影響で
「薬」に頼る人生ではなかったのです。
調理師の勉強もして来ましたので、
家庭に入った時からは家族に手作り料理を作るように心がけて来ました。
時には風邪を引くこともありますが、
基本は薬を飲まずしっかり休むのです。
栄養的に足りないと思う時には健康食品を取り入れて来ました。
4人の子を出産しましたが何故か「つわり」がまったくありませんでした。
50歳半ばで一瞬更年期?かなと思われる首から上の違和感を感じましたので、
友人の鍼灸師さんに初めて針治療をして頂きました。
すると一回ですっきりして、違和感はなくなったのです。
先生に「腕がいいね」と言いましたら
「あなたは薬を飲んできてないから効くんだよ!」と言われましたが、
その意味は後になって理解できるようになったのです。
世の高齢の人々がお医者さんの薬を沢山飲んでいる現実を知った時には
私の家族にはありえないことでしたからとても驚いてしまいました。
やっぱり、大切なのは毎日、何を口にするかです。
そのためには「食物の栄養」についてもっと知る必要があります。
安全で美味しい調理法を調べましょう。
大切な家族の幸せのひとつとして、
少しでも美味しく体に良いお料理を作れるように更に学び続けたいですね。