黒酢キャベツの効用とその作り方、おすすめ食習慣

あなたは毎日の忙しい生活の中で、ちょっとした作り置き料理を作っていますか。

時間のある時に、何品かの日持ちするおかずを作って置くと食卓にもお弁当にも重宝しますよね。

そんな1品に是非おすすめなのが黒酢キャベツです。

なぜおすすめするのか・・・

*きゃべつの効果*

肌を綺麗にするコラーゲンには、ビタミンCが必要成分ですが、キャベツには、そのビタミンCをはじめとしてビタミン類が豊富に含まれています。

また、骨の形成と血液の凝固、吐血に役立つビタミンKもあります。

胃酸の分泌を押えたり、胃腸の粘膜の新陳代謝を促したり、潰瘍の修復に効果があるビタミンU(別名、キャベジン)もあります。

キャベツの安い季節(旬です)には是非いろんな料理にして食べたいですね。でも、生で食べるのが1番のおすすめです

*黒酢の効果*

酢酸が豊富にあり疲労回復に効果があります。

また、脂肪燃焼効果で血液中の脂肪を減らしてくれます。

血糖値を下げてくれるホルモンであるインシュリンの働きも高めてくれます。

しかし、お酢の嫌いな人や甘~いお酢が好きな人がいますが、その辺は工夫が必要かも知れません。

では、キャベツと黒酢が合わさったらその効果は

1、疲労の回復が早まる。

2、肌や骨、関節、血管の若さを維持する。

3、余分な脂肪を減らしてメタボ改善や生活習慣病に、より効果的です。

4粘膜が保護されて、腸内環境が良くなるために、便秘の改善や代謝が高まるなど・・・

キャベツに黒酢が加わることでいろいろな効果が期待できますね。

他にも、黒酢はクエン酸アミノ酸が豊富なために疲労回復でだけではなく、インシュリン抵抗性の改善や血圧低下も期待できるのです。

また、腸には腸内で作られる「エンドトキシン」という毒素があり、腸内の細菌の状態が良くないとその毒素は肝臓に運ばれて行きます。

そして、肝臓で解毒されない場合には血液に乗って全身に回るそうです。

これにより、体の色々な所で炎症を起こすことになるとか・・・怖いですね!

しかし、黒酢は有難いのです。

この黒酢は「血管の毒」となる「エンドトキシン」を作らないようにしたり、消化管からの吸収をおさえて血液中に回らないようにしてくれるのです。

そして、キャベツには消化管の壁を保護する働きがあり、黒酢は腸内の働きを高め代謝を良くしてくれるので、2つが合わさることは理想的なのです。

*黒酢キャベツの作り方*

材料:黒酢500ml キャベツ半分 水1200ml 蜂蜜大さじ6(なくてもOK)

作り方:キャベツは芯を切り落とし、食べやすい大きさにざく切りにします(水気は良く切ること)黒酢と水と蜂蜜を合わせます。密封ビンに切ったキャベツを入れ、合わせ汁を入れます。一晩寝かせて出来上がりです。

サラダに添えたり、お漬物として食べたりできます。

*柿入り黒酢なますの作り方*

材料:大根4分の1本 人参小1本 柿大1個 黒酢100ml 粗製糖大さじ2ぐらい 天然塩適宜

作り方:大根と人参の皮をむき千切りにします。ボールに入れて塩を振り、しんなりしたら水分をよく絞ります。黒酢と粗製糖を混ぜ合わせ、絞った大根人参を入れ混ぜ、柿の細切りを入れ混ぜて出来上がりです(冷蔵庫で1週間は保存OK)

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どうぞお試しあれ・・・でも本物の黒酢を選んでください。

こんな動画もどうぞ

https://www.youtube.com/watch?v=obNf9-BgFeE&t=261s