認知症にならないために必要な栄養と食べ物

あなたは身近で、認知症を発症された人の話を聞いたり、実際に見たりしていませんか。

統計によると、2012年で462万人、2025年には700万人が認知症になるだろうとの予測があるのです。

また、65歳以上は5人に1人が認知症となり、つまり60歳を超えたあたりから心配な状態が始まり出しているのかもしれません。

そして、その7割がアルツハイマー認知症となり、「治す薬がない」ために予防しかないというのです

その原因は何で、何の栄養が足りなくなると認知症が始まるのでしょうか。

今解かっているのは、「アセチルコリンの活性低下」で神経伝達物質が衰えてくるために、記憶、学習能力、運動神経が低下して行くとのことです

長生きできても、周りに迷惑を掛けるのなんて双方にとって本当に辛いですよね。

アセチルコリンの活性低下の予防のためにはどんな栄養素が必要で、その栄養を良く含んでいる食材はなんでしょうか?

その栄養素は「レシチン」だそうです。

聞きなれない成分で、何にそのレシチンが多く含まれているのでしょうか?

ズバリ、身近にあった食材の「」でした!

卵なら1日1個は食べていると言う人も多いのでしょうが、実は2~3個位食べた方が良いようです。

卵を多く摂ることでレシチンの栄養素により、アセチルコリンが増え認知症の予防になるようですが・・・

しかし、プラス、脳は脂質で出来ていますので、脂質も必要なのだと私は知りました。

そのために、魚の脂質を意識してより摂るようになっています。

特に青魚としていわしやサバ、アジ、鮭などをシンプルな調理方法(刺身や焼く、蒸す)で頂いています。

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つまりは、基本的に白米を玄米や雑穀米に、葉物野菜を中心に根菜はそこそこ、芋類は控えめにしています。

また、小麦のグルテンと乳製品、砂糖は極力摂らないように変えていけたのなら、様々な病気予防に繋がっていくでしょう。