納豆の栄養効果を上げる食べ方

納豆は良質なたんぱく質だと分かっていても、どうしても好きな人とあえてそんなには食べたくない人に分れてしまっているかと思われます。

愛知出身の私には納豆を食べる習慣はありませんでした。

20代になり関東に住むようになって、納豆の存在を知ったくらいでした。

今では全国どこにでも売られています。

そして、納豆好きな人たちは当たり前に毎日食べているのです。

納豆の主な健康効果とは

骨粗鬆症の予防

筋力アップ(40歳を堺に筋肉量が低下しはじめ、60歳では10~20%の減少。20歳に比べると20~40%も減少すると)

血栓の予防

免疫力アップ

血糖値の改善が期待できるなど誰にとっても嬉しいことばかりです。

1日1パックを毎日食べることをお勧めしますが、更に効果的な食べ方を紹介しますと・・・

1,納豆+生卵(卵黄)

兎に角、筋肉をつけるには運動+タンパク質が必要なのです。

2,納豆+しらす

カルシュウム豊富なしらすを納豆と混ぜると吸収率がアップするとのこと。

また、ビタミンKがあり骨の形成にとても良いそうです。

骨密度は50歳ごろから減少していきますので骨ケアをしましょう!

60歳の女性では5人に1人が骨粗鬆症と言われているのです。

何かのはずみで骨折などをしたら筋肉を取り戻すための時間が必要となり、生活のクオリティも下がってしまいます。

また、認知症になる可能性もあり生活のクオリティが益々低下していくかもしれません。

3,納豆+キムチ

発酵食品のキムチを載せて頂くことで腸内細菌を元気にします。

4,納豆+めかぶ

,納豆+オクラなどのネバネバ食材でよりネバネバにすることをお勧めします。

そのネバネバ成分とはペクチンなどの水溶性食物繊維なのです。

そして、コレステロール値や血糖値の上昇を抑えることや胃の粘膜を保護し、整腸作用などの働きがあるのです。

その他にも抗酸化作用のあるβ-カロテンや、カリウム、カルシウムなどが多く含まれていますので、日本人として食べない手はないのです。