避けた方が良い野菜があるとしたら

野菜はできるだけ摂りたいと日々頑張ってお料理をしている主婦が沢山いらしゃると思います。

しかし、ある形になった野菜に関しては避けた方が良いと言う事をあなたは知っているでしょうか。

もちろん土壌から安全に生産された野菜に越したことはないのですが・・・

しかしそこまでは拘れないとは言え、野菜にもメリット、デメリットがあるとしたら・・・

この内容は知っているかいないかで、買い物の選択が大きく変わってくると思われます。

つまり意図的に避けられる3つのことがあるのなら、それを知ることで私たちの体が少しでも守られるのではないでしょうか。

<食べるのに注意が必要な野菜たちとは>

収穫された野菜達ですが、その後に色んな形に振り分けられていくのです。

その1,「缶詰に加工される野菜たち」です

例えばとれたてコーンを詰め込みましたとの表示があったとしたら、それは新鮮な状態で良いイメージなのですが・・・

例えばその野菜事態には問題がなくても、缶詰の缶にはプラスチックの原料であるビスフェノールAが使われていて、それが溶け出すことになるのでしたら怖くないでしょうか。

そのビスフェノールAという成分がホルモンのように働く危険な物質だとしたらどうでしょうか。

つまり生殖器や神経系に影響してしまうホルモンかく乱部物質だとしたら、怖いですよね。

更に、厄介なことにその成分の表示義務がないとのことなのです。

紙コップや缶詰の内壁塗装、プラスチック製の容器などに使われているのです。

ただ、このビスフェノールAを使っていない商品があり「BPAフリー」と書かれている製品を見つけけ出すしかないようなのです。

また「PC(ポリカーボネート)」と書かれているプラスチック素材を避ける事も賢明ではないでしょうか。

「EP(エポキシ樹脂)」の表示も同様に避けたいですね。

そして、その対策としですが冷凍野菜の使用のほうがまだ安全性が確かかも知れませんね。

その2,「ナス科の野菜に気をつけましょう」です。

ナス科の野菜とはトマト、ナス、ピーマン、唐辛子、パプリカです。

実は、ナス科に含まれているレクチンに対してのアレルギーなのですが、気づいていない人が多いとか・・・

このレクチンの成分は植物性食品や動物性食品にも含まれているのですが特にナス科のレクチンがアレルギー、慢性炎症を引き起こしているようです。

このアレルギー判断は分かりにくいとのことです。

好んで食べたくないのでしたら無理に食べることではない野菜に位置づけたら良いかと思われますね。

その3,「野菜には自然な毒がある」です。

体に良いと思っていた野菜達にも、「レクチン」という自然由来の栄養素の一種でもある自然な毒を持っていたのです。

つまり、野菜にも食べられたくないという自己防衛の本能みたいなのがあるようなのです。

そのために特定の野菜ばかりを食べるのではなくて色んな野菜を食べるようにしましょう!

本当に健康のためになる野菜の食べ方とは、色んな野菜をバランス良く摂り入れることなのですね。