あなたは、「牛乳をたくさん飲む国ほど骨粗しょう症が多い」って知ってましたか?
世界の4大酪農国であるアメリカ、スウェーデン、フィンランド、デンマークでは日本の何倍も牛乳を飲むそうです。
そのため、それに比例して骨粗しょう症が多いとのことです。
驚きですね!
つまり、砂糖もそうですが、動物性蛋白質も体の中に入ると酸性になりそれを中和させるため体内にあるカルシウムを消費してしまうとのことです。
今まで牛乳を飲んでいれば大丈夫と思っていたのは何だったのでしょうか。
また、日本人の腸にはラクターゼという酵素が少ないために牛乳のカルシウムを吸収できないようです。
その事実を知ってしまったらもう乳製品を極力さけたくなりますね。
代替として豆乳がお勧めです。
牛乳は確かに栄養豊富な飲み物です。
しかし、牛の赤ちゃんにとっては必要なお乳なのです。
ある栄養に詳しい医師が言われているのは「乳製品で摂っていいのはバターとギー、それに生クリームのみです」と。
では、何から骨を丈夫にするためのカルシウムを摂ればいいのでしょうか?
実は、野菜や海草にはカルシウムが牛乳より何十倍も入っています。
つまり、わかめやひじき、こんぶ、切干し大根や小松菜、ほうれん草、かぶ、ブロッコリーやお豆、煮干などを常日頃から食べることです。
料理の仕方は、煮干で出しをとって、わかめや小松菜、かぶや大根でお味噌汁を毎日作るのはどうでしょうか。
しかし、今の地球環境は汚染が進んでいますので、昔に比べたら良い作物が育ってないかもしれません。
大切な土からの栄養素が期待できないなら、足りないであろうビタミン、ミネラルを補う必要が出てきます。
特にカルシウムに関してですが、市販のものや医者から処方されるものが良いカルシウムとは限りません。
何故ならば「イオン化されたカルシウム」だからです。
それを服用すると急激に血液中のカルシウム濃度が上がるため腎臓などがあわててカルシウムを排泄しょうとします。
そして、その反動で血液中のカルシウム濃度が急激に低下してカルシウム不足状態になります。
そうなると、副甲状線ホルモンは骨からカルシウムを抜き取り、カルシウム濃度を元に戻そうとします。
つまり「イオン化カルシウム」を利用すればするほど血液と細胞のカルシウムバランスが崩れていくことになり病気の原因になっていくようです。
おすすめのカルシウムがあるのなら・・・
何年か前ですが、私はある漫画冊子を購入していたのです。
それは川村昇山先生という人が自ら何年もかけて、一般のカルシウム(活性化されたもの)と北海道八雲地方から産出される「風化貝化石のカルシウム」を使い人体実験をされた話でした。
実は以前から私の周りでは骨折したり骨にひびが入ったとの話を良く聞くようになっていたのです。
そして、私自身も検診で骨密度を測る機会があり、結果はまだ大丈夫でしたが心配になりカルシウムについて調べてみることに・・・
人は年を重ねるにつれカルシウムの吸収率は低下していきます。
特に女性は閉経によりカルシウムの吸収を助ける女性ホルモンの分泌が著しく低下していくのです。
そのためにカルシウムが取り込めず更には排泄量も多くなり、60代では2人に1人が骨粗鬆症になり、80代では約8割の人がなっているとのことです。
つまり、ちょっとした瞬間の出来事で骨折する可能性がとても高いと言うことです。
理想は20代から小魚、海草、根菜類、ごまなどに含まれている「非活性カルシウム」を良く食べて、吸収率の良い若い時からカルシウム貯金をしてゆくことなのです。
しかし、一般によくあるものは、卵の殻や蟹の甲羅の加工品、珊瑚や貝殻の粉末ですが、実験結果ではあまり効果がみられないようだとわかりました。
「現代人のカルシウムの四重苦」とは
- 善玉カルシウム(非活性化カルシウム)の摂取量が少ない。
- 悪玉カルシウム(市販のカルシウム剤、様々な加工品などからの活性化カルシウム)の摂りすぎ。
- カルシウムの働きや吸収を妨げるリンの摂りすぎ。
- 運動不足でカルシウムの吸収率が低下でした。(川村昇山 著より)
*「リンには有機リンと無機リンがあった!」
有機リンはもともといろんな食材に含まれていて、生命に欠かせないミネラルのひとつですが、
無機リンの方はハムやベーコン、練り物、インスタント麺、かんづめ、ヨーグルト、ファーストフードなどの加工食品に食品添加物として使われています。
このリンは腸から吸収されやすく、血液中のリンの濃度が上下しやすくなるので、できるだけさけることが懸命とのことです。
おすすめは非イオン化の「八雲の風化貝化石のカルシウム」です!
(原料屋のカルシウム100g入りで、1550円)
味噌汁やスープ、ホットドリンク、スムージーなどに入れます。
この善玉カルシウムを2年以上摂っています。
骨密度は測ってはいませんが骨祖訴訟の予防になっていると確信しています。
こんな動画もどうぞ(この時代になって見えてきた真実は衝撃すぎて・・・)