元気で長生きする秘訣は何?

健康が一番と良く言われますが、

でも生活して行くのには収入が必要なのです。

今の60代の人達の年金額は本当に寂しい限りです。

その限られた収入の中でのやり繰りは大変なのです。

でも人それぞれの環境と状況でみんな頑張っているのです。

あなたにとって、

健康のためや病気予防のために出費しても良いと考える金額はどれ位ですか?

または1年間の医療費はどの位掛かっていますか。

厚生省の2015年の発表ですが

国民1人あたりの年間医療費は33万3000円とのこと。

30万以上なんて凄い数字ですね。

年齢別ですと、65歳未満の男性の年間医療費は18万6400円です。

女性ですと18万3300円。

また、65歳以上になりますと男性が79万2400円、

女性は70万3400円と凄く跳ね上がってくるようです。

シニアになればなる程入院費用も重なってくるのかもしれません。

この差から何が伺えるのでしょうか。

つまり、70歳に差し掛かると

誰でも確かな老化が見えて来るのです。

ちょっとした事で骨折したり、眼や耳も弱くなり、

腰や膝が痛み出し、腕の力も弱まります。

また、一番厄介なことは物忘れがだんだん進みついつい何度も同じ話をして、

家族に指摘されて気分が下がります。

でも、気持ちはまだまだ若いのです。

特に前向きな人は自ら身体を鍛える方法を見いだして行っています。

趣味を楽しみ、人との係わりを持ち、

いくつになろうと現役の心で毎日を生きているのです。

そんな健康を手に入れるためにあなたはどれ位のお金が使えますか?

厚生省の調査では、1ヶ月あたり1000~5000円未満という人が45%。

つまり年間にすると1万2000円~6万円という事ですね。

それは、医療費と比べると本当に少ししか使いたくないのです。

なぜでしょうか?

日本は健康保険が充実しているため1~3割の費用で医者にかかれるからなのでしょうか。

だから、病院はいつも沢山の患者さんであふれ返っているのかも知れません。

事故や怪我などの救急医療に対しての病院は本当に有難い存在です。

しかし、生活習慣病に対してはどうしても対症療法となり、

お薬が処方されてしまいます。

そして、熱心にそのお薬を飲み続けると副作用も考えられますので、

お薬はだんだんと増えて行く事になるでしょう。

私の母は今93歳ですが、薬といえば4種類の目薬だけです。

健康補助食品は少しは摂っていますが、

基本は食事をバランス良く食べています。

人はたくさんの経験を通して気づき、方法を探して、

またやり直すものです。

心も身体も元気で共に長生きできる方法を尋ね求めるなら

より良いものが見出せるでしょう。

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