土曜の朝、TBSテレビの「ここ見てランキング」で紹介されたお料理にびっくりしましたので簡単に紹介します。
つまり、ちょっとしたやり方の工夫で食材の美味しさが変わるようです。
どうぞ試してみて下さいな。
1位・鳥もも肉のソテー超パリパリ
もも肉に塩を適量馴染ませる。
そのまま2日間冷蔵庫で寝かせます。
(1日では早すぎ、3日では肉が痛むので2日です)
2晩寝かせることにより身が引き締まります。
その肉をフライパンで焼きます。
パリパリジューしいに出来上がるようです。
2位・茹でずに作る絶品枝豆
フライパンを用意して、洗った枝豆を入れます。
そこに枝豆に対して水をひたひたに入れ、塩を少し多めに振ります。
火にかけ、沸騰して5分で出来上がり。
(蒸し焼きにするので旨みが逃げず濃厚な味に仕上がります)
3位・ふわふわ玉子スープ
材料は水、鶏がらスープ、醤油、塩、卵、水溶き片栗粉です。
鍋に水、鶏がらスープ、醤油、塩を入れ煮立たたせます。
仕上げに溶き卵を入れるのですが、ここがポイントです。
お玉じゃくしでスープ内を丸く円をしっかり描きます。
そこへつかさずとき卵を円と逆方向に回し入れます。
そうすることでとき卵がふわっと仕上がります。
後は水溶き片栗粉でとろみをつけて出来上がりです。
4位・夏に食べたいとうもろこしご飯
材料はお米2カップ、とうもろこし1本、塩適量、バターと醤油で好みの味付けする。
まずはとうもろこしの実をはずします。
洗ったお米に水2カップととうもろこしの実、塩、バター、醤油少々を入れます。
最後にとうもろこしの芯を入れて炊きます。
(芯には旨み成分のグルタミン酸が含まれているので更に美味しくなります)
5位・すいかの美味しい食べ方
切ったすいかに「レモンを絞って」そのレモン汁につけてすいかを食べるだけです。
トロピカルな味になるようです。
(甘さ+酸味で美味しさアップ)
また、そのやり方ですと「高GI値のすいか」の血糖値の上昇がレモン汁により緩やかになるかも知れません。
私的に考えるとすいかを小さめに切って器に盛り、
レモン汁を振りかけて上品に食べたら少しの量でも満足するのではなでしょうか。
より良い食材が手に入ったら、その素材が生かされる料理法を探してみましょう。
お料理ってちょっとしたことで美味しくなるのです。
しかし、反対にちょっとた間違いでイマイチ何かが足りない料理にもなるのです。
料理って不思議なのですよ!
何十年作って来ててもこれで良しはないのです。
今日上手く出来たから次も上手くいくとも限らないのです。
家庭の主婦はプロにはなれませんね。
こんな動画もどうぞ