人は「食べる」ことでその体に食物からの栄養を摂りいれて
「生きる」ことができるのです。
*たんぱく質とは
筋肉や血、髪の毛、爪など体を作る栄養素です。
不足すると体の成長に影響して、老化が早まることになります。
そして、たんぱく質は複数の食物から摂取する必要があります。
*ビタミンとは
微量ですが、健康のために不可欠な栄養素です。
体内では合成されないので食べ物から摂るしかないのです。
「水溶性ビタミン」と「脂溶性ビタミン」があります。
水溶性ビタミンとはビタミンB、Cです。
摂っても体外に排出されてしまうので毎日十分摂る必要があります。
脂溶性ビタミンとはビタミンA、D、E、Kです。
体内に蓄積できるのですが、
サプリメントで摂る場合には過剰摂取にならないように注意してください。
*炭水化物(糖質)とは
脳や体を動かす大切なエネルギーですが体内への吸収が早くて、
直ぐにエネルギーになるが直ぐに脂肪にもなりやすいので注意しましょう。
そのためにはやっぱり、主食のご飯は玄米ご飯や分搗き米、雑穀米にして、
良く咀しゃくして半膳にしたいですね。
また、「食物繊維」ですが消化吸収されない炭水化物で、
大腸内の有用菌を増やして腸の働きを活発にしてくれます。
更には血中コレステロールを減らしてくれる働きもあります。
やっぱり大事なのは食物繊維ありきですね!
*ミネラルとは
体の機能を維持調整してくれます。
また、骨や歯を作る成分と、神経や筋肉の働きを調整するなど、
本当に大事な栄養素です!
しかし、やっぱり過剰摂取には注意してください。
*脂質とは
体のエネルギー源となりますが、体脂肪にもなります。
また、体の蓄積エネルギーにもなり、
体温維持や神経組織、細胞膜ホルモンを作る材料になりますのでとても重要なのです。
脂質を構成する脂肪酸ですが、種類によっては働きが異なるようです。
そのために、肉や魚、植物オイル、魚油、ナッツ類というように
質の良い複数の脂肪酸から摂ることを心がけて下さい。
このようなことを改めて知ると、
人の体と地上の食物がいかに素晴らしく良く創られているんだなと想像でき、
その仕組みはまさに神秘的で感動してしまいますね!
こんな動画もどうぞ(この時代になって見えてきた真実は衝撃すぎて・・・)