少し高齢になって来ますと、
1番の心配ごとはやっぱり「体」の事ではないでしょうか。
特に「痛み」についてはその経験者でないと判らないものです。
膝、腰の痛みなどは本当に経験したものでないと解からない煩わしさで、
いつまで続くのかという不安と対策に翻弄させられる事になるのではないでしょうか。
長く立っている、寝返りを打つ、立ったり座ったり、歩く時、朝起きる時、またじっとしていても「痛い、重い、だるい」のです。
老化現象とは言え何とかしたと、様々な良さそうな製品を購入してみたりしても・・・
また、一度圧迫骨折をしますと繰り返しがあり、そして慢性的な痛みと共に背中や腰が前屈姿勢になっていくのです。
年齢を重ねる毎に、骨粗しょう症の可能性は高まっていくばかりなのです。
カルシュウム対策の提案
1、牛乳は避けて豆乳にする。
2、野菜類は毎日しっかり摂る。
特に小松菜、青梗菜、モロヘイヤ、切り干し大根、炒りごまはおすすめです。
3、魚介類のおすすめはわかさぎ、干しえび、ししゃも、いわしのみりん干し、
いわしの油漬け缶、鮭の水煮缶、いわしの丸干し、ちりめんじゃこ、桜えびです。
4、ブルーベリーなどのベリー系をよく摂る。
5、カルシュウム剤を摂りたいのでしたら北海道で産出されている「風化貝化石のカルシュウム」を1番おすすめします。
6、ポリフェノール(抗酸化や抗炎症作用があり老化予防に)が豊富なザクロジュースを飲む。
7.高カカオチョコレートを毎日25g食べる。
8、チーズなら、ゴーダ、プロセス、カマンベールなど成分に添加物のないものを選らびましょう。
カルシュウムの吸収を助けてくれる食品とは
ビタミンDの多い食品で、きくらげ、しらす、あん肝、鮭、身欠きにしんなどです。
骨を丈夫に保つ働きをしてくれる食品とは
ビタミンKを多く含む食品で、納豆、わかめ、のり、緑色の野菜です。
カルシュウムの多い食品としていつも摂りいれたいのは、やはり小魚類、海草、チーズ、干しえび、ごま、小松菜ですね。
しかし、たとえ良いものを体に入れても白砂糖の入った食品を極力さけてないと強い骨に作り変えられていかないでしょう。
若いときから、カルシュムの「骨骨(こつこつ)貯金」をおすすめします。