白いご飯や白いうどん、白いパン好きな人達を身近にいくらでも見かけます。
また、それらが本当に好きで、ついつい食べ過ぎてしまっている姿も良く見かけますね。
いろんな報道から低糖質食が必要かもと思い、ある程度は気にして心がけていても・・・
今日ぐらいはいいかと、先延ばしにしてしまってるのが現状ではないでしょうか。
実は、そこから抜け出ることは簡単ではないのです。
基本的に、糖質は必要なのですが極力摂らないように気をつけるべき食品もあるのです。
例えば、外国産小麦で作られた菓子パン、お菓子類ではクッキー、ドーナッツ、ケーキなどです。
それらには油脂と白砂糖もしっかり入っており中毒性があるのです。
将来的に、糖尿病や癌になりたくなければ極力さけることをお勧めします。
でも、お店にはそんな製品が堂々と売られているのです。
知らない人にとっては「買ってはいけないもの」だとは思わないのです。
食べてもいい優秀な炭水化物もあるので紹介します。
1、さつまいも
一度に食べ過ぎなければ満足度がとても高い食材で主食のご飯代わりになります。
ただ、焼き芋大1本を食べますと血糖値がとても上がってしまいますのでそこは注意してください。(1回に少しづつ食べてください)
味噌汁やスープに入れてみるのがお勧めです。
下記の写真は紫芋を入れて作る野菜ポタージュです。
(柔らかく煮込んでから豆乳を足して、フードプロセッサーかミキサーで滑らかになるまで攪拌します)
2、じゃがいも
血糖値が上がる食材ですがフライドポテトにせず、ボイルしてサラダにいれます。
また味噌汁、ポタージュスープなどに使うこともできます。
また、ポテトチップスは油と塩とで最悪な食べ物ですから極力食べないことをお勧めします。
(知らなかった頃は好きで時々食べていましたね~!)
3、人参
人参も血糖値が上がる食材ですが、人参の色素は肌に良いのです。
食物繊維も多くて油で炒めたり、ボイルしたり、生でも食べられる優れものなのです。
4、かぼちゃ
水溶性と不溶性の食物繊維が多く、ビタミンC、E、βカロチン、塩分を排出してくれるカリウムも多く含んでいる優秀食材です。
5、フルーツ系ですと、ブルーベリー(冷凍なら一年中手に入ります)
オレンジ、ぶどう、パイナップル、ザクロなどが抗酸化作用が高いのでお勧めです。
これらの炭水化物ですが、糖質ブラス食物繊維と水分量が多く、また「微量栄養素」が多いために糖質ではありますが優秀な食材です。
腸内環境も良くしてくれますのでそれなりに取り入れたいですね。
つまり、基本的に・・・
白米を玄米、葉物野菜を中心にします。
そして、根菜はそこそこで芋類は控えめしましょう。
調味料以外に、砂糖は極力摂らないように変えていけたなら、様々な病気予防に繋がっていくでしょう。
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