あなたは、時々謎の体調不良を感じていませんか?
その原因のひとつが腸での問題、特に排便(便秘)だとしたら・・・
毎日食べた物からの栄養摂取後の残りかすは、スムーズに体外に出て行って欲しいですね。
つまり、デドックスのひとつとしてまずは便通をよくすることなのです。
腸内環境が悪いと、老化の原因である活性酸素が増るのです。
そして悪玉菌の増殖によって有害物質が表れて、せっかく摂った栄養の吸収が悪くなるのです。
あなたは毎日スムーズに出ているでしょうか?
便通を良くする栄養素はズバリ「食物繊維」なのです。
つまり食物繊維を意識して取り入れることで腸の善玉菌が増えるのです。
では、どんな食物を積極的に取り入れていけばいいのでしょうか。
1,EPAとDHAつまり魚の脂です。
私たちの体は、酸素と栄養素を受け取りいかに血管をきれいにして血流を良くするかなのです。
魚の脂には血管を良くする栄養があり、抗炎症、抗ガン作用もあるとのことです。
DHAとEPAを豊富に含む食材はズバリ青魚です。
サバ、アジ、イワシなどですが、かつてはとても安価な魚たちでした。
しかし、昨今は2倍以上の価格上昇がみられるのが悩ましいところなのです。
特にEPAが多いのはサバ缶、キンキ、マグロ、サンマです。
これらは炎症を抑えてくれるだけではなくて、脳にとても良く認知機能を高めたり、アルツハイマーの予防にもなるようですので是非積極的に取り入れたいですね。
また。アレルギー予防や高血圧予防も期待できるのは素晴らしいことです。
2,スパイスです。
食べる薬と言われているターメリックやクルクミン、コリアンダー(パクチー)シナモンです。
これらのスパイスも脳に良く、メンタルにもいいとのことです。
また癌予防にもなり、心臓病のリスクを下げてくれるようです。
野菜炒めやお肉を焼くときには、塩コショウプラスこれらのスパイスをかけて味わってみてください。
3,ネバネバ食材です。
海藻類(わかめ、もずく、ひじき、海苔、めかぶ)
キノコ類(エノキ、しいたけ、ぶなしめじ、エリンギ、なめこ、マエタケ)
芋類(里芋、長芋、大和芋)
その他として、モロヘイヤ、オクラ、こんにゃく、ジャガイモ、大麦です。
これらの食材を意識的に購入し、調理して自然なデドックスを楽しんでみてくださいね。