健康志向の高い方なら、お肉より魚介類からの良好な脂を摂りたいと思いますよね。
しかし、「水銀汚染」の事を聞くとどのようにしたら良いかと考えてしまいませんか。
魚介類からのメチル水銀汚染が多い魚は、やっぱり「マグロ」などの大型魚なのです。
やはり食べ過ぎには気をつけたいですね。
特に、妊婦さんや子供達は食べ過ぎに気を付けましょう。
その対策としては・・・
マグロでもキハチマグロやビンチョウマグロやツナ缶は大丈夫そうなのでそちらを出来たら選びましょう。
安心な魚は、サバやイワシ、サンマ,イカ、ウナギ、カニ、サーモンなどです。
また、天然ものと養殖ものですが、メチル水銀の濃度については大きな違いはないとの事です。
しかし、近海より遠洋の方が水質汚染は違うかと思われますので、どこの海で捕れた魚かなのかは気にしてみるのは大切かも知れません。
【魚の栄養はとても大切】
海に囲まれた日本はその点とても恵まれています。
魚介類からのタンパク質、DHA、EPAなどの良質な脂肪は本当にありがたい。
また、魚は生の状態が一番栄養があるのです。
そのためにお刺身はお勧めですが、価格が高いのには悩みます。
家族が多いとお肉料理の方が経済的だったりします。
そんな我が家の対策は・・・
新鮮なブリやサーモン、イナダのあらを買ってきます。
血合いのない所はそぎ切りしたりスプーンでこそげとって、のっけ丼にして頂きます。
その後残ったあらは少しの水を入れ天然塩を入れてさっと煮ます。
冷めたら骨を取り除いて冷蔵庫に入れて置きますと、そのゼラチン質が固まって魚セリーが出来上がるのです。