自然免疫と獲得免疫の違いとその対策

2020年になったとたんにコロナ騒動が始まりました。

それから4年もの間コロナ対策とワクチン接種に翻弄されたのではないでしょうか。

早く打って安心したい人、そんな治験には乗りたくないから打たないことを貫いている人もしっかりいました。

実は私も「打たない」主義を通していたのです。

なぜか?

それは「食の見直し」のブログを書きながら、自らの食改善を始めていたことが大きかったのです。

つまり本当に体に悪い物を知って、避けることへのチャレンジを始めていたからなのです。

それによって自分の免疫力が高まっていくのでしたら、不審なワクチンやどんどん変異をしていくコロナを恐れずにすむのではと・・・

では、病気にならない身体づくりのための免疫力とは

また、免疫を向上するために行うべきことは何でしょうか。

次のような記事を見つけました。

免疫って結局なに?

免疫とは、たくさんの細胞が共に作業し、身体を守る働きのことを言います。
免疫に関わる細胞の代表的なものには、リンパ球(T細胞・B細胞)やマクロファージ、樹状細胞などがあります。

免疫はどのように働くの?

人間の免疫には、役割ごとに大きく分けて「自然免疫」と「獲得免疫」という2つがあると言われています。免疫細胞は「自分=自己」と「自分でないもの=非自己」を識別し、外部から侵入した「非自己」である抗原から身体を守ります。この時「自然免疫」が初動班として防御の役割を持ち、「獲得免疫」は2次防衛システムとして機能することが判っています。

と、とても分かりやすい説明文がありました。

更に「自然免疫」についての詳しい説明では

自然免疫元から人間に備わっている防衛機能で、抗原(非自己の細菌やウィルスなど)の侵入を受容体を介してキャッチし、侵入した異物を攻撃したり、処理したりする役割を担います。
代表的な自然免疫細胞
・マクロファージ・ナチュラルキラー(NK)細胞
獲得免疫とは自然免疫では防げなかった抗原の特徴を記憶し的確に対処する役割を担います。
「抗原の記憶」は、自然免疫にはなく、獲得疫の特性であるとされています。
代表的な獲得免疫の種類・樹状細胞(DC)・T細胞 ・B細胞

加齢と免疫の関係

人間は加齢に伴い免疫力が低下すると言われていますが、何故でしょうか。


これは、T細胞の産生を行う胸腺や、B細胞、T細胞が多く集まる脾臓が加齢により萎縮していくことが原因だと考えられています。

若い頃と同じように過ごしていると、免疫力は下がっていく一方。

つまり年齢が上がるにつれ、意識的な努力が必要という意味でもあるのです。

では、具体的にはどのようなことを行なったら良いのでしょうか?

免疫力を上げるエイジングケアとは?

B細胞やT細胞と同じく、免疫力を担っているのは、マクロファージや樹状細胞、NK細胞といった細胞です。

そして、免疫細胞のおよそ7割が集まり、”第二の脳”とも呼ばれる腸免疫力向上のためには、腸を健やかに保つことが大きなカギとなるとのことです。

そのために本当に大切なこととは・・・

脱・汚腸!人体最大の免疫器官である腸を元気にすることです

腸内環境が乱れることによる健康上のリスクを知り、さらに、腸内環境を健やかに保つ方法を知ることが大切ですと。

やっぱり!

私の始めた「食の見直し」ですが(私の腸はもともと大丈夫な方でしたが)実践していくうちに、更に腸が変わってきているのです。

毎朝、2回の快便があります。

腸と脳はとても関係しているのです!

・シンバイオティクス視点で選ぶ食事とは・・・

腸から健康的なカラダを目指す腸活」のこと。

腸活の方法として広く知られているのが、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を摂取する方法なのです。

最近では、酪酸(らくさん)という酸を作り出す酪酸菌にも注目が集まっているのようです。


腸内細菌」には多様性があり、なおかつ善玉菌・悪玉菌・日和見菌のバランスが保たれていることが免疫力アップにもとても重要だと。

そのためには、食物繊維や乳酸菌を豊富に含む食事を摂り、バランスの良い腸内環境を作ることが本当に大切なのです。

感染防御に役立つ成分を摂取するには・・・


特に外界との境界となる粘膜系の免疫器官の働きを、正しく効率的に機能させることが大切との事。


実は腸はとても繊細な器官で、他の器官と相互に影響を及ぼしあってしまうという特性があるようです。

腸に効く有効成分を摂取することが、腸内環境の安定や免疫力向上だけでなく、様々な体調改善に役立つ可能性があるのですね。

近年、ビフィズス菌や乳酸菌、ラクトフェリンなど、腸に良い有効成分を知る必要があるのです。

ラクトフェリンについては「サンスター」さんのホームパージよりさらに詳しく学べます。

このように私たちはの身体は「食べたもの」で出来ているのです。

今からでも遅くありません。

食の見直しをお勧めします。

もし○○中毒があるようでしたら、自らの意思で決断して情報を得てチャレンジしていきましょう!