買い物散歩に出かけますと、多くの人に出会います。
老若男女を問わず「どうしてそんな体型になってるの?」とつい見てしまうのです。
いやいや私もあることに出会わなかったらチラ見される体型になっていたかも・・・
そして思うのは・・・
「食の見直し」をしたら余分なお金を掛けなくても確実にその体型は引き締まってくるのにと。
特にまだまだ若くてきれいな年齢なのに、その体型ではもったいない!とも。
人は姿形ではないとは言え、健康的な体型に越したことはないと思うのです。
70歳を超えたのなら少し太り気味の方が良いのですが、60代までの体型は食を見直すのなら変わることは難しくはないのです。
またそれプラス病気予防にもなるのです。
あなたはお買い物に行ったときに必要な食材プラスどんな嗜好品を買いますか?
脳が喜びそうな物、でも腸は喜んでいない物にどれだけ手が伸びているでしょうか。
かつての私は肉体労働の疲れから早く立ち直りたくて、甘いものについつい手が伸びていたのです。
それによりしっかり糖尿予備軍になっていたのです。
不味いとは思ってもなすすべが分からなったし、誰も教えてはくれませんでした。
また時代的にもカロリー制限でした。
忙しい私にはそんなめんどうなことは絶対にできないと・・・
しかし、ついに「糖質制限の本」に出合えたのです。
でもはじめはなかなか理解できなかったのですが、ほんとの糖尿病にはなりたくないと諦めずに調べていきました。
そして、まずはご飯(お米)の量が問題だと解り、昔やっていた玄米食をまた始めたのです。
なせ玄米ご飯か?
それは一口30~50回は咀嚼する必要があるからです。
つまり自然と主食の量を減らせるのです。
そして何よりも玄米の栄養価が凄いのです。
でも、良く噛むのなら、雑穀米からでもOKです。
とにかく血糖値の乱高下する白米を美味しいからとお代わりしていたら、年齢とともにお腹周りはどんどんと出ていきます。
そして、次に大切なのは「白砂糖」をいかに遠ざけるかです。
私も確かに白砂糖中毒(依存)になっていました。
しかし、あるアメリカの高カカオチョコレートに出会ったことで白砂糖の怖さに気づけたのです。
でも依存症的になっていると、それから脱出することは簡単ではないのです。
今でこそ私の買い物は食材ばかりなのですが・・・
以前は、菓子パンをはじめ、デザート類、アイスクリーム、ケーキ類、甘味入りの炭酸水にジュース類、ポテチやクッキーなど良くないと思いつつ、買っていたのです。
特に甘くないから大丈夫だろうと塩せんべいをいつもストックしていました(お米から作られるので糖質です)
そして、怖い事に甘味も塩味も食べだしたら手が止まらないのです。
しかし、砂糖依存からどうしても抜け出したいとの思いが強くなったのです。
ある時、高カカオチョコレートの紹介文を書くことになり、その成分について調べた事が私の気づきのきっかけとなったのです。
その後、平行して「食の見直し」のブログも書き出したのです。
そして、いつの間のか自然に体重が落ちていったのです。
ダイエット食品やダイエット器具などには一切頼らずに・・・
その結果、節約にもなり、体重減少して体型が変わったのです。
さらには腸の状態が変わったことで「お肌」が変わったかも・・・
また、腸と脳はとても関係が深いのです。
にわかに脳もクリアになってきたように感じています。
まずは「体に良くないものを入れない」
そして「体に良いものを入れていく」ことだと気づいたのです。
そんな食の見直しによって、健康寿命が延び、脳がいつまでも若々しくいたいものですね。