ご飯って電気釜で炊くのが普通だと思っていませんか。
私は炊飯器という機械を買ったことがありません。
でも、ある人から電気炊飯器を頂いたことはあるので、2,3回位はやってみましたが・・・
その高級炊飯器は今でも、ずーと戸棚のなかで眠っているのです。
ではどのようにやっているかといいますと・・・
このような厚手のステンレス鍋でご飯を炊いているのです。
この方法は50年以上前に大阪の叔母から教えられたのです。
兎に角速く炊けて美味しいのです。
頂き物の電気釜は時間が掛かりますし、直火炊きと比べたら味がとても違うのです。
そしてなんと言っても、おかずを作っている間に炊きあがってしまうのです。
その炊き方とは
火にかけて沸騰したら一度蓋を開けてしゃもじでかき混ぜます。
そしてまた蓋をして一番弱火にして、6~10分間経ちますと水分が程よくなくなってガスが自然に止まります。
そこから5~10分間蒸らすのです。
このやり方を知ったら電気釜のご飯は食べたくなくなりますね。
ただし保温はできませんので冷めたら温め直すしかないのです。
玄米ご飯も圧力鍋でガス炊しています。
何かの非常時に電気が使えなくなったときにこの方法なら、ご飯は少ない燃料で炊けてしまうのです。
電気代の節約にもなりますので是非覚えてチャレンジして頂きたいのです。