ケチャップっていつごろから日本でも使われるようになったのでしょうか。
少し調べてみますと・・・
日本にトマトが伝わったのは“江戸時代だと。
更に、明治以降にあらためてキャベツやたまねぎ、アスパラガス、にんじんなどの西洋野菜とともにトマトもヨーロッパやアメリカから導入され食用になったようです。
しかし、田舎育ちの私の記憶では、10代の頃には出回っていて炒めご飯に使っていたのです。
そのあとは何と言っても「オムライス」です。
高校生の時、あるバイト先でその店のおじさんが器用にオムライスを作っているのをそっと覗き見したのです。
そして、そのやり方を一気に覚えてしまい・・・
これが私にとっては初めての洋食料理となったのです。
今やどこの食料品店でも何種類ものケチャップが売られています。
しかし安価なトマトケチャップですと、必ず甘味のために「ぶどう糖果糖液糖」が使われているのです。
その甘味は避けたいと調味料を選んでいる者としては、それが使われいる製品は購入したくないのです。
そして、調べまわって見つけたのがハインツだったのです。
原材料名はトマト、砂糖、醸造酢、食塩、にんにく、香辛料でとてもシンプルです。
そして、価格がお手ごろなのが嬉しいのです。
新たなハインツの内容量が全く同じで「パゲージ」がパウチタイプの製品が売り出されています。
このパゲージですと最後まで絞りやすいのです。
ハインツのトマトケチャップは1876年に発売以来世界中の人から愛されているそうです。
お勧めです。
また、日本で有名なカゴメトマトケチャップですが、こちらの製品もお勧めします。
原材料名が有機トマト(アメリカ又はイタリア)砂糖、醸造酢、食塩、有機玉ねぎ、香辛料なのです。
これも本当にお勧めですね。
ちなみにカゴメ株式会社は私の生まれ故郷の愛知県で、この製品は昔両親が住んでいた豊川市の工場で製造されているのです。