今の時代、甘いものが大好きな人は当たり前に沢山いると思われます。
なぜならば・・・
お店の食品売り場に行きますと砂糖が使われれいるだろう製品が所狭しと並べられているからです。
つまり、需要があるから作られるのでしょう。
甘い物好きの人達には耳の痛い話になると思いますが・・・
やはり少しでも早く認識して「甘いのも中毒」から脱出して頂きたいのです。
あなたは慢性的な便秘や下痢、皮膚トラブル、呼吸器疾患、原因不明の不調などの問題を抱えていませんか？
健康志向の高い人や健康だと感じている人でも、やはり改めて考えて頂きたいのです。
例えば、特に明確な病気もないのにお腹を壊しやすいとか
疲れやすくて元気が出ないとか
頑固な湿疹があるなどです。
長い間、その原因が分からなくて一時的なお薬で対処してきているが、何年たってもその体調がなかなか改善されていないのです。
その多くは「腸内環境」に起因しているのかも・・・
あるものを使用したことがある場合なのですが、子供も大人も、「甘いもの」を欲しがる傾向があるそうです。
血液検査をしますと血糖値の低い人が多い、又は異常に低い人もいるとのこと。
つまり、決まって腸の状態が悪いのです。
このような「腸内環境の悪化」が起きる原因ですが・・・
大きなカギを握るのが「砂糖」なのです。
▼ 腸に炎症を起こす要因の一つは「砂糖」なのです。
砂糖などの精製糖や果糖ぶどう糖液糖や人工甘味料などを補給するればする程菌は増えていき、その菌は豹変して、鋭く尖った型に変化して病原性を発揮するようです。
ちょっと嗜好品をと思って甘いものを摂りすぎてしまうと・・・
いつの間にか、私たちの心身に取り返しのつかない事態を招いてしまう可能性があるのです。
例えば、
・腸の壁に穴を開け炎症を起こす（リーキーガット症候群）
・エネルギー欠乏を引き起こす。
・低血糖を引き起こす。
・食欲をアップさせる。
・代謝を阻害し、ホルモン類の合成・免疫機能の維持遺伝子の調整・解毒機能の維持などに対して悪影響を与えるなどです。
その結果・・・
もし、ダルい、食欲が止まらない、甘いものが更にほしい、頭がぼーっとする、脳にモヤがかかったような感じがするといった症状が出ているのでしたら甘い物が原因かもしれません。
実は、健康と思っている人でも驚くほど多くの人が該当するのです。
最近では「腸内フローラ」の言葉もすっかり浸透してきました。
実は、腸のすごさは、知れば知るほど驚くべきものがあるのです。
何んらかの不調が見られるのでしたら、まずは砂糖の摂取量をはじめ食の見直しを始めてみましょう。
現代医療に頼る前に、身体にとって余分な物を入れていないかを精査してみることをお勧めします。
