韓国料理はやっぱり魅力的な食習慣かも

韓国ドラマ好きの人なら、本場の韓国料理を食べに行った事がありますよね!

1番近い国なのに、いろんな面で日本と違うものを沢山感じてしまう、そんな興味深い魅力的な国なのではないでしょうか。

そして、なぜか何度でも行ってみたくなる国ですが、その理由のひとつには韓国料理が上げられるのかも知れません。

韓国料理の定番をあげるとしたらどんな料理が浮かびますか?

キムチ、ナムル、チゲ、チジミ、キムパ、チャプチェ、ビビンバ、サムゲタン、冷麺、焼肉などお隣の中国とも全く違う独特な韓国料理が培われて来ているのです。

キムチですが、なぜか日本のお店で売られているのはとても甘く作られているのです。

その真相ですが・・・

実は、日本で作られているキムチを調べてみますと、ほとんどの製品に安価な甘みのぶどう糖果糖液糖が使われているのです。

それぞれの家庭で手作りが当たり前の韓国キムチと日本で売られているキムチの味の違いはとても大きいかもしれません。

(韓国では添加物に頼っていないのでしょう)

そして、韓国に行ってみると毎食キムチが出てきて、さっぱりとしたその味は自然に毎食でも気持ちよく食べられるのです。

ナムルとはあえもので、韓国人は野菜や山菜のナムルをよく食べます。

ナムルには火を通して調理する熟菜(スクチェ)と生のままで味付けする生菜(センチェ)があり、

普通はナムルといえばスクチェを指すそうです。

*簡単なナムルの作り方

1、食材は、ほうれん草、もやし、人参、大根などを千切り状にしてさっと熱湯で茹でます。(大根はごま油で炒める)

2、薬念は基本、醤油、おろしにんにく、すり胡麻、ごま油と塩で和えます。

(人参にはにんにくは入れずに白こしようを振ります)

3、大根ときゅうりの生菜(センチェ)の薬念ですが、

酢と粉唐辛子、蜂蜜、すりごま、ごま油、おろしにんにくで和えます。

(大根は千切りにして塩を振り、絞る)

*ナムルで簡単ビビンバごはんを作る

1、豚肉又は牛肉の細切りをにんにく、醤油出し汁、ごま油で炒める。

2、ほうれん草、大根、人参、もやしのナムルを作る。

3、器にごはんを盛りお肉と4種のナムルとキムチを並べ、真ん中に卵黄をのせる。ごまをふりコチュジャンを添える。

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韓国料理の良い点は、出しを大事にして、砂糖の味ではなく素材から旨みを引き出していることです。

また野菜たっぷりの中に少しの肉や魚を使うヘルシーな料理でその手づくり方法が母から子に引き継がれている事です。

医食同源」つまり、食べることが健康に繋がるとの考えを当たり前に持ち、「食」を本当に大切に考えて暮らしている人々だとドラマから良く知ることができました。

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