ビタミンDと言えば「骨の形成を助ける栄養素」そして日光に当たるのが大切だと知っている人も多いのではないでしょうか。
ビタミンDには、カルシウムやリンといった骨を作るミネラルの吸収を促進する働きがあるのです。
つまり、骨の健康を保つためには材料となるカルシウムとリンそしてその吸収に欠かせないビタミンDをしっかり摂っておくことなのです。
では、どんな食物から摂ったらいいのでしょうか。
1日の摂取量ですが、約800IUなのです。
含有量の多い順ですと、
①サーモン(脂の中に特に豊富、養殖よりは天然の方が豊富)
②イワシやニシン(水銀の問題があるので小さな魚の方が良い)
➂タラの肝油(カプセル)ビタミンAも多い。
➃ツナ缶(ライトツナの方がいい)
⑤卵黄(平飼いで太陽にあたっている鶏の方がビタミンDがより豊富)
⑥キノコ(紫外線を浴びているものが良い)お勧めは干し椎茸です。
などです。
ではビタミンDの効果効能なのですが・・・
*骨の健康改善
*免疫力の向上
*がんの予防
*腸内環境の改善などです。
また、ビタミンDは体の中ではホルモンのような働きをするのです。
そして、ウイルスを駆除するよう免疫を高めてくれる作用もあるので、日ごろから日光に当たりビタミンDを多く含む食品を取って更なる予防改善を試みましょう。
年齢とともに低下していく骨密度です。
常に意識してコツコツ(骨骨)貯金を心がけていきましょう。
また、食品からどうしても取りにくい人はビタミンDのサプリメントでと思うかもしれませんが、やっぱり食品から摂るのがとても大切だと思うのです。