濃い味付けが好きな人はその味が物足りないと、
醤油や塩、ソース、マヨネーズ、ケチャプ、七味とうがらしなど、
出された料理にかけていませんか。
そんな味にはまってしまっている人は
どうしても早食いのイメージが浮かびます。
また大食いにも繋がって行くように思います。
年齢が進むに従って味覚味蕾の数は減少して行くようです。
更には「亜鉛」不足により味覚を感じなくなったり、
薬の副作用やストレス、偏食などにより味覚が失われる事もあるのです。
「亜鉛不足」の場合でしたら、
牛肉や牡蠣、チーズ、ごま、煮干、ココア、海草、きな粉などの大豆製品、
ナッツ類を食べることで解消できます。
*塩分を控え目にして痩せ味覚になろう。
痩せ味覚になるのに2週間はかかるとわれるといわれていますが、
実は3~4日で痩せ味覚になれるようです。(え!早い)
*塩の代わりに万能な「粉だし」を作りふりかける。
作り方はかつお節と煮干をレンジで加熱してから、
干ししいたけ、昆布の細切りと合わせてフードプレッサーで粉状にします。
それを味噌汁、サラダ、惣菜の味付けにふり入れます。
例えば、蒸し大豆にきゅうりやトマトをカットしてレモン汁と混ぜ合わせて、
万能粉だしをかけるだけです。
*揚げ物、揚げ菓子は痩せる必要のある人は避けてください。
そして、茹で料理にしたり蒸し料理にしましょう。
*味覚を変えるためには、まず最初に「甘い」味から遠ざかりましょう。
そのためには「白砂糖の真実と怖さ」を
しっかりと知る必要があります。
これは簡単ではないのです。
時間が掛かります。
人の食に関しての思いを変えるのは、実は難しいのです。
白砂糖が何者なのかを覚えましょう。
*お塩は大切です。
精製塩を使っているのでしたら即やめてミネラルを含んだ自然塩に換えましょう。
塩と脂の味は食欲増進につながりますので気をつけてください。
プラス砂糖の甘みもしっかり遠ざけましょう。
時間を掛けてでも、塩辛い味と甘ったるい味、脂濃い味から遠ざかれるのなら、
病気へのリスクが軽減されるでしょう。
味覚改善で健康的な体重管理をして行きましょう!