「体がつらいから動けない」
という状態だけを見ると、非常によく似ています。
自律神経失調症の特徴
自律神経は、心拍や血圧、体温、消化、睡眠などを自動的に調整してくれています。
しかし、ストレスや疲労、生活リズムの乱れなどによって自律神経のバランスが崩れると、動悸やめまい、発汗異常。胃腸の不調、頭痛、倦怠感があらわれてきます。
しかし、身体症状が中心で楽しいことは楽しめる、気分転換すると少し楽になる、「やりたい気持ちはあるが体がついてこない」という人が多いのです。
うつ病の特徴
うつ病は脳の働きが低下するために感情や思考、意欲に影響が出る病気です。
特徴としては、気分の落ち込みが続く、何をしても楽しくない、自分を責める、将来に希望が持てない、死にたい気持ちになることがあるのです。
そして、朝が特につらいのです。
身体症状もありますが、根本には「心のエネルギーの低下」があります。
典型的な言葉
「自分は価値がない」「何もしたくない」「生きていても仕方ない」
などが現れることがあるのです。
自律神経失調症ですと
やりたいことはある、楽しいことは楽しめる、「体の不調」が主役なのです。
わかりやすい違いでは「旅行には行きたいけれど、めまいや動悸がつらい」
うつ病ですと
楽しいことも楽しめない、興味や意欲が消えるなど心の落ち込みが主役となり・・・
例:「旅行の話を聞いても何も感じない」
しかし、2つが重なることもあるのです。
それは、長期間のストレスによって、自律神経の乱れから睡眠不足が慢性的になり、疲労の蓄積でうつ状態という流れになるのです。
また、逆にうつ病の初期に身体症状ばかりが現れる人もいるようです。
食事と生活習慣の視点からすべきことは
- 甘いものや加工食品を減らす
- 良質なたんぱく質を摂る
- 睡眠を大切にする
- 朝日を浴びる
- 軽い運動をする
- 感謝や祈りの時間を持つことなどをお勧めします。
