実は、多くの人は「甘いものが好きだから食べてしまう」のではなくて、「身体が甘いものを求める状態になっている」ことからなのです。
あなたはそこから抜け出たくありませんか?
① 甘いものを「我慢」でやめようとしない
「食べてはいけない」と思うほど、脳は食べたくなります。
まずは、「なぜ今、甘いものが欲しいのだろう?」と自分に聞いてみてください。
甘いものが欲しくなる理由には・・・
- お腹が空いている
- 疲れている
- 睡眠不足
- ストレス
- 寂しさ
- 習慣(食後のお菓子など)が隠れていることがよくあります。
原因が分かれば、対処もしやすくなるのです。
② 三度の食事をしっかり食べる
甘いものを食べる人ほど、朝食が軽い、タンパク質不足、良質な脂質不足ということが多くあります。
おすすめは、ご飯や味噌汁、卵、魚、肉、豆腐、納豆、季節の野菜など、つまり日本の昔ながらの食事なのです。
- 血糖値が安定すると、甘いものへの欲求も穏やかになりやすくなります。
- 本物の「甘さ」を味わう
- 自然の甘さを知ると、お菓子の甘さが強すぎると感じるようになり例えば、蒸したさつまいもや焼きとうもろこし、かぼちゃ、熟した柿、桃、梨、ぶどう、栗などこれらは自然の恵みなのです。

私たちの身体は、自然な甘さに安心するようにできているのです。
④ 家に置かない
人は目に入ると食べたくなります。
お菓子を買わなければ、「食べたい」と思っても数分で気持ちが落ち着くこともあります。
環境を変えることは、意志の強さに頼るより効果的です。
⑤ 飲み物を見直す
甘い飲み物は血糖値を急上昇させます。
おすすめは、水、白湯、麦茶、ハーブ茶などです。
また、温かい飲み物は心も落ち着かせてくれますね。
⑥ 「甘いものが欲しい」を別の行動に置き換える
例えば、
- 少し歩く
- 深呼吸する
- 温かいお茶を飲む
- 好きな音楽を聴く
- 誰かと話す
10分ほど過ごすと、食べたい気持ちが和らぐこともあるでしょう。
⑦ 完璧を目指さない
もし食べてしまっても、「また食べてしまった…」と自分を責める必要はありません。
一回のお菓子よりも、毎日の食生活全体の方が健康には大きく影響します。
「次の食事で整えよう。」そのくらいの気持ちの方が長続きします。
一番お伝えしたいこと
私は甘いものを完全な「敵」と考える必要はないと思っています。
本当に気をつけたいのは、人工的に強い甘さに慣れてしまうことです。
砂糖をたくさん使ったお菓子や甘い飲み物を習慣的に摂ると、舌がその刺激を「普通」だと覚えてしまいます。
すると、果物や野菜、本来の食材の繊細な甘みを感じにくくなることがあります。
一方で、甘いものを減らした生活を続けると、驚くほど味覚は変化します。
- ご飯の甘み
- 玉ねぎの甘み
- 人参の甘み
- キャベツの甘み
- さつまいもの甘みなど
私達はこうした自然の甘さに感動できるようになるでしょう。
昔のおやつは、とうもろこしやさつまいも、寒天、お餅、みかん、イチジク、キンカン、ビワなどその地域で採れる果物でした。
「甘さをやめる」のではなく、「本来の甘さを取り戻す」。
こんな考え方であなたも食の見直しをしていけたらと思うのです。
そんな日々の小さな食の選択によって、その積み重ねにより、お金を掛けないダイエットにも繋がっていくでしょう。
